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転職エージェントvsハローワーク どっちがいい? 

みなさんはハローワークに行ったことがありますか?薬剤師だと実はあまり使ったことがない人も多いのではないでしょうか?この記事ではアラフォー薬剤師がハローワークを徹底調査したリアルな記録をお伝えしていきます。

エージェントがあるのに、なぜ行ってみようと思ったのか?

正直、私はハローワークに行くのは初めてでもあり、使い方もわからないので不安でした。しかし、アラフォーになり「若くないしなぁ…」という不安から求人の幅を広げたかった、失業保険を初めて貰ったということもあり、この際利用してみようと思い立った次第です。

「もしかしたらエージェントより掘り出し物があるんじゃないか?」というワクワクもありましたね。

失業保険をもらいながらハローワークで転職活動体験談

実際に行ってみてのハロワークの雰囲気「人が多いなぁ…(愕然)」、これがまず最初の感想です。まぁ、就活しているのは薬剤師だけはないですからね。相談だけでも自分に順番が回ってくるのか不安になるレベル。地域や時間帯にもよるかもしれませんが、皆さんしっかり時間に余裕を持って相談しに行ってくださいね。

まず、医療系とは全く関係ない相談窓口で求人情報を聞くと、相談員の人は威圧感はなくても、結構ドライ。そして、時給の相場もよくわかってないようで、こちらで薬剤師事情を一から説明しなきゃいけないのがめんどくさかったです(笑 この点は微妙だなと感じました。

これは本当にその現場の相談員にもよると思いますが、「薬剤師」と伝えた時にエージェント使えよって思われたのか、鼻で笑う人もいました。しかし、医療系の相談(主に介護を担当)窓口の相談員はすごく親身になってくれて、医療業界のことなど色々教えてくれました。私が「薬剤師の業務だけではなく、将来は他の資格も取ろうかと考えている」という少し求人とは違う相談にも乗っていただけて助かりました。新たに国家資格を取りたい方、在宅業務やケアマネなど多岐にわたって医療従事者として知っておきたいことがある方はぜひ相談してみてください。私も薬剤師を10年以上やっていても医療系の他の分野は疎いので、今回ハローワークで役に立つ情報を得られたと思っています。

ハローワークの薬剤師求人の特徴

ハローワークの求人は基本的に公開できるものしかないので、エージェントとは違い企業名を伏せているということがありません。昔友達に「ここはやめとけ」と言われた場所、経営的にあまり良い噂を聞かない場所、そんな地雷案件を踏むことはないのでその点においては安心ですね。

求人数だとやはりエージェントの方が多いと思います。それは非公開案件がエージェントの強みなので、その数を含めると必然的に数は多くなるかなと。ただ、事業者の中にはハローワークにしか求人情報を出していない所があります。実は地元でお宝求人発見ということがあるかもしれません…笑

あと、エージェントのように仲介がいないので自分で直接応募して、自分で面接の調整もしなきゃいけないので、こういう流れが苦手な人はエージェントの方がいいかもしれません。転職活動にあまり時間をかけたくない人には意外と悪くないかも。

ハローワークを使ってみたメリット・デメリット

◎メリット

  • 地元の求人が見つかる(小規模薬局など)
  • 直接応募できるのでエージェントを通す手間がない
  • 失業保険の相談も同時にできる(医療系の窓口じゃなくても可)

△デメリット

  • 薬剤師向けの求人が少ないこともある
  • 担当者によっては業界知識があまりない
  • エージェント経由の非公開求人は得られない

まとめ:薬剤師にとってハローワークはアリかナシか?

今回ハローワークを使ってみて、求人だけではなく今後の人生設計においての相談に意外と使えるということがわかりました。薬剤師でもハローワークを試す価値は十分にあると思います。薬剤師にとってもハローワークはアリです。「転職にも今後の生き方にも迷っている」という人、地元で働きたい人、エージェントが苦手な人にはおすすめです。興味がある方はぜひ足を運んでみてくださいね!

・ハローワーク

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